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パートナー会社へのインタビュー: Advanced Cyber Solutions

Greg Mooney | Posted on | ネットワーク監視

WhatsUp Gold や MOVEit 製品をヨーロッパ市場で展開する際にご協力いただくパートナー会社、Advanced Cyber Solutions の Chris Payne 氏にインタビューすることができましたので、ご紹介します。

Advanced Cyber Solutions は、当社製品のヨーロッパ市場への展開に欠かせない優秀なパートナーであり、マネージングディレクターである Chris Payne 氏にお話していただけたのは光栄でした。Payne 氏は、まず、同社設立の経緯を語りました。

「このフィールドで、10年強の間働いていることになります。ネットワーク分野からITセキュリティにも分野を広げましたが、その間、常にコンサルタントとして働いてきました。自分を実践的な人間だと思っています。3年ほど前に、2人の仲間とともに Advanced Cyber Solutions を設立しました。その結果、初めて、仕事でいくつもの違った役割を果たさなければならなくなりました。技術者としてキーボードをたたいているだけではなく、販売やマーケティングも行わなければなりません。さらに会社を経営していく上で法人税のことなども勉強しなくてはなりません。本当にたくさんの、興味深いことにかかわります。」

Payne 氏は、Advanced Cyber​​ Solutions を設立したとき、イギリスの再販業者で働いていた経験から、すでにITセキュリティ関連のチャネルを持っていました。

Advanced Cyber​​ Solutions のミッションは、顧客重視を徹底することでした。

「私は、毎日のように、クライアントや将来クライアントになるかもしれない人たちにコンタクトをとります。デモを行ったり、質問に答えたり、そのほか何でも管理業務にかかわることで支援できることがあれば協力します。」と、Payne 氏は説明します。

Payne 氏は、ほぼ9年の間、いくつもの会社への、当社ソリューションの販売とサポートに協力してきました。

「Advanced Cyber​​ Solutions を設立したとき、自分たちがそれまでに培ってきたスキルを使い続けることはまったく問題ありませんでした。… イプスイッチ(現プログレス)の2つの主要なソリューションである MOVEit マネージド・ファイル・トランスファーと WhatsUp Gold ネットワーク監視ツールは、どちらも業界でトップだと思います。並大抵のことではこれらのソリューションを機能セットと品質の面で打ち負かすことはできません。」

設立当初から、Advanced Cyber​​ Solutions はイプスイッチと良好なパートナーシップを築いてきました。わずか3年ほどの間に、複数の異なる国で顧客を獲得しましたが、比較的小規模な会社があげた成果としては傑出しています。

Payne 氏は次のように続けます。「私たちは英国とアイルランドの市場をカバーしています。スカンジナビアとベネルクス地域もカバーしています。また、ヨーロッパにあったオフィスとの関係を通じて複数のアメリカの顧客も獲得しました。ただ、注目してほしいのはスカンジナビアです。市場としてかなり過小評価されていると思いますが、多くのビジネスが進行しており、イプスイッチのソリューションは実際に求められています。」

具体的には、Payne 氏は CSAM というスカンジナビアの会社(本社はノルウェーのオスロ)に WhatsUp Gold の新しいバージョンをインストールしました。CSAM Health は、血液管理、腫瘍治療、放射線以外の医療画像、マタニティ、救急サービス、救急車管理などの eHealth ソリューションとサービスを提供する企業で、画像は医師からコンサルタントや患者に転送することができます。

CSAM では多くのソリューションをクラウドでホストしており、これらのソリューションは昼夜を問わずいつでも利用可能であることが求められます。また、ソリューションが常に最適な速度で実行されていることも確認する必要があります。こういった厳格な SLA を維持しなければならなかった CSAM に対して、Advanced Cyber​​ Solutions はネットワーク監視ソリューション WhatsUp Gold の使用を提案しました。

CSAM は、WhatsUp Gold を実装して、顧客に提供しているアプリケーションに関するいくつかの重要なメトリックを取得できるようになりました。バッファキューやデータベースで発生したトランザクションの数なども確認できます。さらに、バッファにキューがたまり過ぎたり、待ち時間が長くなり過ぎたりすると警告を出すよう、警告設定も行いました。

CSAM の導入事例は、こちらからお読みいただけます。

Payne 氏は、次のように総括しました。「彼らにソリューションを大変気に入っていただいて、嬉しく思っています。オフィスには、さまざまな数値と統計情報を示すダッシュボードを表示する画面があります。問題が発生すれば警告が出ます。IFTTT を使って、何か問題が起きたらオフィスの電球の色を変えてはどうかなど、ちょっとおもしろいことも話したりしていました。」

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