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利用者の視点でソフトウェアライセンスを考える

Mark Towler | Posted on | ネットワーク監視

「私が一番嫌いなものを1つあげるとすれば、ソフトウェアのライセンス供与です。」これは連邦政府で働いている私の友人の言葉です。彼女は大規模な連邦組織の運営を管理し、毎年何十億ドルもの予算項目を処理していました。その仕事をこなす上で、彼女の最大の悩みは、ベンダーのソフトウェア・ライセンス供与のシステムでした。

ソフトウェア・ライセンスは、どのような技術の場合もほとんど常にベンダーに利益をもたらしますが、利用者の必要に応じて柔軟に譲歩するようなことはありません。この提供側に有利な状況は、ソフトウェア・ライセンスを受ける側も認識しています。

皮肉なことに、彼女に嫌われる最大の問題は、価格そのものではありません。多数のソフトウェアソリューションの複数のライセンス契約を管理する煩わしさに嫌気がさしているのです。多くの製品にはコア・システムがあり、それにさまざまなアドオン、プラグイン、拡張機能、またはその他のアクセサリが加わります。それぞれが、個別のソフトウェア・ライセンス、個別のサポートサービスを必要とするかもしれず、更新日がそれぞれ違うかもしれません。それらをすべてきちんと把握して管理するのは極めて困難で、手に負えなくなってしまいます。

ベンダーが自社製品のソフトウェア・ライセンスを単一の柔軟なライセンスにまとめることができれば、ソフトウェアの購入者はこのような面倒な悩みから開放されます。煩雑さがなくなり、時間やコストが削減できるので、製品の値引きや新機能の追加よりも歓迎されるのではないでしょうか。

プログレスのポイント・ベースのソフトウェア・ライセンスは、まさにそれを実現しています。WhatsUp Gold ネットワーク監視システムのすべての機能が、エディションとポイント枠で決まるシンプルで柔軟なライセンスに統合されています。

プログレスのライセンスに対するお客様からの声

大規模な法律事務所のIT管理者、A氏

“冗談ですか?7つのアイテムを1つのオールインワンライセンスに置き換えたら、処理がものすごく簡単になりました。特にリニューアル時の人的ミスが防げます。以前、あるベンダーのコア・ソフトウェア・ライセンスを更新したとき、追加の4つのプラグインについては更新しませんでした。意図して更新しなかったのではなく失念していただけですが、機能が動作しなくなって初めて追加プラグインのライセンスが必要なことがわかりました。単一ライセンスですべてが簡単になります。複数のサービス契約を覚えておかなければならなかったり、更新のタイミングが微妙にずれたりといったことがなく、単一ライセンスだけを管理すればいいので、シンプルに予定を立てられます。”

米国の広域学区のシステムを管理するシニアITマネージャー、P氏

“融通性がある単一のライセンスで、注文やリニューアル時にあれこれ推定しなければならない煩わしさがなくなりました。状況は刻々と変化するので、個々の機能に対してどれだけのライセンスが必要になるのか、わかりません。購入時の推測が間違っていて追加注文の必要が生じ、承認を得なければならない事態になると最悪です。プログレスのライセンスは、必要になった監視を追加するためにいつでも自由にシャッフルできます。当初の予定より多くのアプリケーションを監視する必要があることがわかるたびに経理部門と交渉するようなことはしないですみます。”

大手メーカーのIT管理者、T氏

“ネットワークに何か問題が生じたら、新しいツールを評価する時間的余裕がなく、購入の承認を得るための時間もありません。WhatsUp Gold の単一のライセンスですべての機能を使えるのは本当に便利です。ちょっと数日間だけフロー監視したいような場合も、新たに別のフロー監視ライセンスを購入しなくても、数回クリックするだけで、別の監視をフロー監視に切り替えてすぐ監視を開始できます。追加コストなしに、新しい機能を試して短期間で実装する柔軟性を与えてくれます。”

WhatsUp Gold についての詳細は、ウェブ・サイトをご覧ください。

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