ネットワーク・インフラストラクチャ管理者にとって、業務をシンプルにすることは究極の願いでしょう。エンドユーザーからだけでなくIT部門のメンバーからさえIT環境のパフォーマンスに関する苦情が届き、問題解決のために絶え間なく走り回らなければなりません。
また、より生産的な仕事をしてキャリアアップを目指そうとする場合、定型的なネットワーク管理に時間を取られ過ぎることは是非避けたいところです。ネットワークデバイスの設定を監視し、ネットワーク問題があった場合に素早く検出して簡単にトラブルシューティングできる方法があれば、多くの悩みが解決できです。
ネットワークデバイスの設定ファイルを効率的に管理することは重要です。意図しない設定変更や悪意ある設定変更は、ネットワーク環境に影響を与えます。少なくとも、ネットワーク・インフラストラクチャのパフォーマンスを低下させ、エンドユーザーの生産性が悪化する可能性があります。
最悪の場合は、SOX、PCI、HIPAA、FISMA、GDPR などの規制基準を遵守できず、重大な罰金が科される可能性があります。設定の変更は、ネットワークのセキュリティを損ない、サイバー脅威にさらされる可能性を広げます。このような問題は、ひいては組織に対する芳しくない評判につながります。
上述のような観点から、WhatsUp Gold の設定管理モジュールに目を向け、「業務をシンプルに」という課題をクリアしたネットワーク管理者の方はたくさんいらっしゃいます。ネットワーク設定管理ソリューションは、デバイス設定と変更管理を自動化し、ネットワーク部門に次の7つの機能を提供します。
オンプレミスとクラウドの両方を展開するIT環境をサポートしている場合、クラウド・リソースも監視できる WhatsUp Gold はシンプルな業務の実現に有益です。Amazon Web Services、Microsoft Azure などのクラウド・プラットフォームを監視し、クラウド内のすべてのリソースのステータスとパフォーマンスのレポートを提供し、しきい値ベースの警告を送信します。クラウド環境を自動的に検出してマッピングすることもでき、単一のダッシュボードから、リアルタイムでネットワークトラフィック全体を可視化できます。
WhatsUp Gold では、データを長期間保存して長期の傾向を追跡することもできます。多くのクラウド・プロバイダが保存する基準の60日間や90日間を大きく超えます。毎月のクラウド利用料金を記録する利用料ダッシュボードでクラウド利用にかかる料金をチェックすることができます。予算を超過しないよう、利用料金のしきい値を超えたら警告するように設定することもできます。上級管理者などに向けたレポートも簡単に作成できます。
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