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コンプライアンスとセキュリティ体制の強化を支援する WhatsUp Gold 2021.1

Mark Towler | Posted on | ネットワーク監視

ネットワーク問題のトラブルシューティングでは、Windows イベントログや Syslog をチェックすることは重要な部分を占めます。何が起こったのかを正確に知る必要がある場合や、問題になっているデバイスに関する情報として、生成されたログよりも正確な情報がない場合は、ログをチェックすることになります。ですが、そのデバイスが1日に何百ものログエントリを生成していたらどうでしょうか?何十もの別のデバイスも同様に多数のログエントリを生成し続けています。さらに、規制や内部ポリシーによってログを何年分も保持するよう要求されたり、監査が入って、1年分のログファイルにアクセスしなければならない場合もあるかもしれません。重要なログは、その量的膨大さゆえに手に負えなくなることが多々あります。

そこで注目いただきたいのが、プログレスの WhatsUp Gold 2021.1 です。この、ネットワーク監視ソリューション WhatsUp Gold最新リリースには、ログ管理アーカイブが追加されました。このシンプルで直感的な機能を使うと、パフォーマンスに影響を与えることなく、ログの履歴データを簡単に保存でき、コンプライアンスを満たすことができます。すべての出力をアーカイブにダンプするのではなく、アーカイブするログをフィルタリングして選択できます。クラウドでもオンプレミスでも、保存場所は任意に選択でき、圧縮を指定すればスペースを90%まで節約できます。要件を満たすために必要なだけ、ログに保持する期間をカスタマイズすることもできます。これらのすべてが、使いやすい WhatsUp Gold の統合インタフェースから操作できます。

アーカイブされたログの検索も極めて簡単です。ログアーカイブの検索だけでなく、マウスを数回クリックするだけで復元することもできます。ログ管理アーカイブの短い説明ビデオ(日本語音声)でご確認ください。

 

WhatsUp Gold 2021.1 に加えられた強化は、ログ管理アーカイブだけではなく、セキュリティ体制向上のための OpenID Connect のサポートも追加されました。OpenID Connect を介して WhatsUp Gold ユーザーアクセスを認証することにより、Asure AD、Cisco ISE、多要素認証(MFA)、シングルサインオン(SSO)、その他の OpenID トークンベースのシステムなどの外部認証方法を活用でき、すべてのユーザーのユーザー権限を簡単に管理できます。また、Microsoft Edge ブラウザのサポート、サポートされる Cisco Meraki デバイスへの MX-100 セキュリティアプライアンスと MS-125-24 スイッチの追加も、この最新リリースに含まれています。

詳細については、最新情報ページをご覧ください。または、一定期間の間、すべての機能を制限なしでお試しいただける、 WhatsUp Gold の無料試用版をダウンロードすることもできます。

ご質問がお有りの場合は、お気軽にお問い合わせください。

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