ネットワークは生きて、活動している実体です。生身の人間の身体や脳のように、ネットワークは常に動き回り、時々刻々と変化しています。あらゆる部分が、他の様々な部分と絶えず接触して反応しています。ネットワーク監視ツールは、これらすべてを追跡する必要があります。
典型的な静的ネットワークマップを見ているだけでは、刻々と変化する状況を即座に把握することはできません。
すべてが絶えず変化していることは、ネットワーク管理者には十分わかっているものの、ネットワークを固定的なトポロジとして見る方がはるかに簡単なことも確かです。固定的なトポロジなら、スイッチはここ、ワイヤレスAPはここ、クラウドサービスにはここで接続、電子メールサーバーはここ、といった具合に、すっきりときれいに収まっています。
ですが、そこにはネットワーク監視ツールが行っているすべてが反映されているわけではありません:トラフィックのポーリング、データフロー、デバイスの相互接続をチェックする定期的なpingなどは静的マップでは見えません。警告通知は便利ですが、ネットワーク監視ツールが今現在実行していることを正確に把握する必要がある場合があります。そのような要望に応えるため、イプスイッチでは、最新リリースの WhatsUp Gold 2019 に新しいライブステータスバーとライブアクティビティを導入しました。
ライブアクティビティは、WhatsUp Gold で発生しているすべてのアクティビティをほぼリアルタイムで表示します。この機能強化によって、WhatsUp Gold が監視している様々な状況を的確に把握でき、これまでは気づきにくかったかもしれない問題の検出がしやすくなりました。下のようなライブステータスバーがスクリーンの最下段に追加されました。
ライブステータスバーには、現在発生しているすべてのアクティビティが表示されます。先頭部分は重要度によって、重大は赤、警戒はオレンジ、状況の変化はブルーに色分けされています。ライブステータスバーをクリックすると、フルスクリーンのライブアクティビティダッシュボードが表示されます。
ライブアクティビティダッシュボードでは、ほぼリアルタイムで、発生しているすべてのアクティビティについて、関連するコンポーネント、関連メッセージ、重大度、タイムスタンプが表示され、何が起こっているか一目で把握できます。チェックしたいものをクリックすると、詳細情報が表示されます。重大度やアクティビティの領域(アプリケーション、デバイス、検出、ログ、監視、ネットワーク、システム)でフィルタリングすることもできます。
これは、IT管理者にとって何が起こっているかを確認できる便利な方法であるとともに、NOC表示としても優れています。アップ/ダウンだけを表示する静的マップの代わりに、WhatsUp Gold がバックグラウンドで行っていることを文字通りすべて表示することができます。ライブアクティビティを活用することで得られるメリットには次のようなものがあります。
また、組織の様々な人たちと情報を共有することも重要です。NOCでライブアクティビティレポートを1つの画面にまとめて表示すると、ネットワークマップの背後でどのようなアクティビティが起こっているのか誰でも確認できます。片時も停止することなく時々刻々と変化し続けるネットワークを維持管理しているネットワーク管理部門の大変さが理解してもらえるかもしれません。
WhatsUp Gold の新機能の詳細は、WhatsUp Gold の What’s New ページ をご覧ください。
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