ネットワーク資産は、ハードウェア (ルーター、スイッチ、ハブ、ファイアウォール、プリンター、ホスト、サーバー、ワイヤレスアクセスポイントなど) から、OS、アプリケーション、パッチ、更新といったソフトウェア資産まで様々なものがあります。
大規模ネットワークはもちろんのこと、たとえそれほど大規模でないとしても、ネットワーク上の様々な資産に変化があったかどうかを常に把握することは簡単なことではありません。WhatsUp Gold などの優れたネットワーク管理ソフトウェアを使うと、ローカル/リモートネットワークのネットワーク資産を自動的に検出して監視することが可能です。ハードウェア/ソフトウェア資産、それらの依存関係と属性の最新インベントリを維持し、必要なら資産の所有権を追跡することもできます。
WhatsUp Gold は、正確なネットワーク資産情報を提供します。ARP、SNMP、LLDP、WMI、Telnet/SSH などの様々な方式を使用して、ネットワーク内のレイヤ 2 とレイヤ 3 デバイスを自動的に検出します。ネットワークマッピング機能で、物理レベルと IP レベルの両方でデバイスの場所と相互接続情報を提供できる、カスタマイズ可能な動的マップを作成します。このマップは、変化があったときに更新されるか、またはスケジュールされたスキャンに基づいて更新され、最新のネットワーク資産情報が完全に可視化できます。
さらに、WhatsUp Gold のインベントリ機能は、Cisco、HP、Dell、VMware、Alcatel、3COM、Extreme、Netgear、Nortel など、多様なベンダーのデバイスとプラットフォームを識別できます。
包括的なレポート機能も充実しています。すべての資産の詳細なリストである資産/在庫レポートの生成、検出された各デバイスの OS/BIOS が表示されたオペレーティングシステムレポートと BIOS レポートの生成、保証の有効期限とサービス情報が表示された保証レポートの生成、などができ、インストールされているソフトウェアインベントリレポートを使用して、Windows デバイスとその上で実行されているアプリケーションを表示することも可能です。